・紀州南部特産の良質の青梅の果肉だけを絞り、その絞り汁のみを長時間煮詰めて出来たのが梅肉エキスです。 従って梅干しとは異なる梅製品で塩分は全く添加せず、ひどくすっぱい食品です。 ・自宅で作られる方向けの「梅肉エキス〜作り方」の一例です。 ※梅肉エキスの作り方
梅肉エキスは食後に飲まれることをおすすめします お腹の調子が悪い時だけはティ−スプ−ンに1杯程度食後にお飲み頂き、漸次減らして下さい。
梅肉エキス1gには中程度の青梅約3個分のエキスが含まれていますので、 食事の内容に応じて適宜お召し上がり下さい。 添付の白いスプーン2〜3杯で約1gです。 何杯もすくうのが面倒だと思われましたら市販のティースプーンに約1/3杯で概ね同量です。 合計で一日5g以内にしてください。 こんな飲み方を知らせて頂きましたのでご紹介させていただきます。☆初めて梅肉エキスを買ったけど、飲みづらい。 いろいろ試してみましたが、やっと最高の飲み方を発見。 とくに、夏場は最高! グラスに、よく冷えたポカリスエットまたはアクエリアスの類のスポーツ飲料を入れ それに梅肉エキスを数滴いれて、よくかき混ぜてゴクゴク! 飲み方の参考例にぜひ挙げておくといいと思います。 何はさておき、一度お試しあれ!
通常は直射日光を避け、室温で保存して頂ければ結構です。 ただし、お客様にてご購入後長期間(例:1年以上)に渡ってご利用になる 場合は出来れば冷蔵庫等の冷暗所にて保存して下さい。
すっぱくてお困りの場合は梅肉エキスをお湯に溶かし、はちみつ等で少し 甘みを付けて頂くと飲みやすくなるのではないでしょうか?
瓶のままで、使う都度キャップを開けると瓶の縁に梅肉エキスが付いて蓋が閉めにくくなりがちです。 また、その都度キャップを開けるのも面倒ですね。 そこで、空いているお醤油などの卓上サイズ瓶等があれば梅肉エキスと水(冬期はお湯)を1対1程度に 薄めて入れ、混ぜて置いておくと飲まれるときはお醤油を注ぐ要領で好きなだけ使えます。 ☆なるべく水切りの良い形状の瓶をお使いください。 お作り頂く量は概ね1週間以内に無くなる程度を目安にしてください。 ☆薄めて長期保存するとカビがくる場合がありますのでご注意ください。 ☆使われる瓶は毎回洗ってお使いください。
1.クエン酸などの有機酸梅肉エキスは、青梅の果汁を煮詰めて作られたエキスです。 なめてみればお分かりのように とても酸っぱい味がします。 この酸味の元はクエン酸などの有機酸で、35%前後(クエン酸に換算して)含まれています。 このクエン酸は生体内のエネルギー代謝の重要な成分で、代謝活性を促進します。 疲労物質と言われている乳酸(血中乳酸)の分解も促進します。 疲労回復に効果ありと言われてきた科学的根拠でしょう。
2.ムメフラール青梅の果汁を煮詰める過程で出来てくる成分「ムメフラール」には血流改善効果や 血管の老化防止効果が認められています。 この成分は梅干や生の梅の実自体には存在していません。 梅の実に含まれる糖質とクエン酸が煮詰める過程(加熱)で反応して出来てくる成分です。 独立法人食品総合研究所の菊池佑二氏らによって発見され、血流改善効果も確認されました。
3.アルカリ性ミネラルカリウム・マグネシウム・リン・カルシウム・鉄分などのミネラル分が豊富に含まれています。 これらは梅肉エキスに含まれているクエン酸に包み込まれて吸収されやすくなります。 (クエン酸のキレート作用)
1.疲労回復代謝活性を促進し、血中乳酸の分解を促進します。肩こりの解消にも
2.血流改善効果血液をサラサラに保つ事は、血管の老化を防いで血流を良くし 動脈硬化や高血圧・脳梗塞・心筋梗塞 などの生活習慣病を予防するための基本です。 また血流が良くなる事で 全身の細胞に酸素や栄養分を素早く運ぶだけでなく、老廃物を取り除く作用も 活性化され 全身の細胞の新陳代謝がスムーズにはこびます。 これらは老化防止(アンチエイジング)にもなります。冷え性や肩こりの改善にもなります。
3.胃腸の調子を整える昔から梅干しや梅はお腹に良いと言われてきました。 梅肉エキスもクエン酸やアミグダリン(配糖体)の作用で、胃の働きを活発化にし、 腸内細菌そうを整えます。食中毒の予防にも役立ちます。
佐藤ライト製薬株式会社 |