- 運動の効果について
体温の半分以上は筋肉を動かすことによって発生します。
適度に筋肉を動かして刺激すると安静時の10〜20倍の熱量が生産され、冷え症の改善になります。
ストレッチ・ウォーキングなど意識的に筋肉を動かす習慣をつけるようにしましょう。
- 食事の工夫…
☆食事は栄養バランスを考え、無理なダイエットで体がエネルギー不足にならないよう。
朝食も抜かないようにしましょう。
☆食事は体を冷やす食べ物を避け、体を温めるものを積極的に取り入れてください。
体を冷やす食べ物…ワカメ・昆布・ひじき・アサリなどの貝類
カニ・タコ・豚肉
大豆製品
トマト・レタス・セロリ・きゅうり・ナス・もやし
なし・メロン・バナナ・柿・スイカ
精白糖・精白米
体を温める食べ物…根菜類・かぼちゃ・にら・たまねぎ・ねぎ・にんにく
しそ・しょうが・山椒・唐辛子・コショウ・ごま
鯖・秋刀魚・ぶり・鮭・羊肉・鶏肉・えび
しょうゆ・味噌・黒砂糖・麦芽糖・玄米
血行をよくする食べ物…ビタミンE・ムメフラール
ビタミンEは末梢血管をしなやかにし 血液循環を
よくする働きがある。アーモンド・ナッツ・植物油
☆ムメフラールは梅肉エキスに含まれ、その血液サラサラ効果で血液を流れやすくし血行を促進します。
- 着るものは?
締め付ける下着は 血液の循環を悪くし 冷えを招きます。
足元は決して冷やさないように!!
靴下も厚手を1枚履くより薄手のものを重ねて履くほうが効果的。
窮屈な靴は足を締め付け、血行障害を起こして冷えの原因になります。
少し大きめのかかとの低い靴をはきましょう。
寒いときは靴用カイロでつま先を温めましょう。